第10回アジア太平洋広告祭(AdFest)にて

第10回アジア太平洋広告祭(AdFest)にて、
博報堂とTBWA＼ Hakuhodoで組んだ日本代表チームがYoung Lotus部門で優勝


　第10回アジア太平洋広告祭（AdFest 2007）にて、若手クリエイターのコンペティションであるYoung Lotus部門で、博報堂の新沢崇幸と、株式会社TBWA＼ Hakuhodo（以下、TBWA 博報堂）」の浅井雅也ペアが日本代表として初めて優勝しましたのでご報告いたします。

　Young Lotusとは、アジア各国の広告連盟によって選出された１組２人のチームが、各国での予選を経てAdFestの出場資格を獲得し、国の代表として参加する部門です。出場資格は、30歳以下の若手アートディレクターとコピーライターのペアで、現地で出された課題に基づいて、24時間以内に60秒のＴＶＣＭを制作するというものです。今年の課題は、「（タイの）パタヤに観光客を誘発する」ことで、14カ国（タイ、中国、スリランカ、バングラディシュ、ベトナム、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、インド、韓国、シンガポーツ、台北、日本）のチームの中から、日本代表チームのＣＭが最優秀作品として選ばれました。

受賞者（博報堂・新沢崇幸、TBWA 博報堂・浅井雅也）のコメント

「限られた条件での撮影と編集は精神的にも肉体的にも大変でした。特に時間に追われる中、迷いを断ち切り、決断を下さなければいけないことが一番難しかったです。グランプリを受賞した瞬間は一生忘れないと思います。これからも様々なことにチャレンジし、常にハングリーな自分でいたいです。そして１４カ国から集まったヤングロータスメンバーは今後も良きライバルであり、大切な仲間として交流を続けていきたいと思います。」